クラウド型板金向け生産管理システム Taktory
インターネットさえ繋がっていれば、ご訪問時にその場でアカウント発行できますので、即時、運営することも可能です。
お客様専用のURLの為、URL先が他のお客様と重複することはございません。
さらに、ユーザーごとにログインID、パスワードで管理されているため、2重で安心です。
お客様の形式に合わせさせて頂いていますので、入力手間は極力省けます。
例えば、受注データが、EDIのようなCSV形式や、エクセル形式ならば、一括で取り込むことが出来ます。
受注時に、初品の場合は、製品データを自動で新規追加します。
さらに、過去の図面データなどが「図番(製品コード).pdf」形式ならば、一括で取り込むことが出来ます。
お客様が現在運営されているエクセルデータやCSVデータから、
「受注名」、「製品名」、「数量」、「納期」、「金額」といった情報を
抽出するexeファイルを、弊社にて作成し、お渡しいたします。
このexeファイルでお客様のエクセル、CSVファイルをJSONファイルに変換し、
Taktoryにて読み込むことで、一括取り込みができます。
お客様が現在運営されているエクセルデータやCSVデータが何種類もある場合
(例えば、取引先さまごとに、受注フォーマットが違う場合)、
それぞれにexeファイルを作成するか、まとめられるexeファイルを作成するか
対応いたしますので、ご心配はいりません。
弊社では、事務所までインターネットが繋がっていれば、無線LANを工場内に飛ばした実績もあります。
下記に、お客様にご購入いただいたものを列挙しています。
無線LAN(家庭用)2台
中古PC 2台
バーコードスキャナー 2台
ハブ 1台
LANケーブル
上記を約20万円程度までで揃え、実際設置させていただきました。
(※注 金額を程度としていますのは、PCを中古で購入すると、値段が変動する為)
ただし、専門業者ではありませんので、ご心配の方は、そちらをご利用下さい。
過去のデータの移行は可能です。弊社で、運営データをお預かりし、移行作業を行います。
ただし、Taktoryで入力できる項目数と合わない場合は、まとめさせいただきます。
また、受注コード、製品コードなど半角英数字のみ入力可能な項目については、ご相談の上
カナ文字⇨英数字への変換させていただく必要があります。
入力したデータは、弊社のほうで、サーバー管理しております。
お客様のPC上にはデータを保存しない為、PCの故障や交換によって
データが消えることはありません。
ユーザー毎に権限を管理できますので、金額の非表示なども可能です。
作業指示書のフォーマット自体は、ご相談させていただいて、お客様専用フォーマットを作成いたします。
ただし、複数のパターンを設定したい場合は、別途お見積りさせていただく場合がございます。
フォーマットのパターン数に対して、別途お見積りさせていただきます。
CADMACクラウドサービスのご利用が前提となります。
CADMACにて、パーツデータを保存した(名前をつけて保存および上書き保存どちらも)したら、
Taktoryの製品マスタに、そのパーツデータが登録されます。
CADMACの図番と、Taktoryの製品コードがリンクされ、登録されます。
設定で、CADMACのコメント・キーワードと、Taktoryの製品名・製品タイプ・製品内容
の紐付けが可能です。
大丈夫です。Taktoryでは、階層登録ができます。
製品に対する部品構成数の登録も可能ですので、親1個に対して、子3個といった登録も出来ます。
残念ながら、Taktoryでは、ひとつの製品に登録できる工程パターンは1つのみとなります。
しかし、運用で回避することが可能です。まず、子部品Xの考えられうるすべての工程を登録します。
製品Aを製作時は製品Bの工程を飛ばしたまま、無視して出荷まで行うことが可能です。
出荷時にはアラートがでますが、エラーになりません。またその場合、その飛ばした工程の製作時間は、
登録されませんので、正確な時間を算出することが出来ます。
残念ながら、Taktoryでは、製品Aの子部品Xとしての作業指示書、製品Bの子部品Xとしての作業指示書と
別々に出力されます。しかし、これも運用で回避することが可能です。まず、子部品Xの合計数を算出し、
それを製品Aの子部品Xの製作数として指示し、製品Bの子部品Xは製作数0(在庫割当)指示に変えます。
そうすることで、指示書をかためることが出来る上、工程の製作時間は正確に測定することが出来ます。